それは暗闇の中で。
2013年3月27日深夜の山道で車を停めているのは怖かった。携帯に着信があったので脇道に車を停めて応対した。そして続けてメールをしなくてはならず、停車時間はとても長く感じた。電話をした際、音楽を消していたため車内は静かで室内灯の灯りが心許なく運転席を照らした。辺りはまっ暗な山だ。堪らず、音楽をかけた。Bjorkの歌声がこの世のモノとは思えない声に聴こえ、「意外にビビリ」の称号を持つ僕は、「ビビリのカタマリ」に成長し、全ての音にビクビクし、怯えまくった。その間、対向車は無く人影も皆無だった。そんな時に限って、イナガワ的な怖い話を思い出す。断片的に思い出す話の詳細を、臆病な脳が辿って行き、想像の中で映像を創り出し、頭の中に再生される。怖えーっ。まったく怖えーっ。タンクトップからチラiphone4ケースiphone4Sケース
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